ディズニーランドにアフターシックスで、バイト先の仲間と行ったんです。ランドは2年ぶりで、あーそうだわ、こんな感じだったわと妙に納得しながら皆を誘導しました。ディズニーランドとシーだけはやたら土地勘が働くんです。小さい頃月2〜3で来てたからだと思います。
2003〜2005のディズニーランドパレード曲イントロドンとかやったら確で勝てるのにな。悔しい…(何に対してだ)
今回のコース、最初に乗ったのはカリブの海賊で、次がビッグサンダーマウンテン、その次はエレクトリカルパレードを観た後にナイトメアビフォアクリスマスバージョンのホーンテッドマンション、その次にプーさんのハニーハント、イッツァスモールワールド、そして最後またホーンテッドマンションでした。
ファンタジーランドの多さ…でも、冷静にファンタジーランドって多分一番アトラクション数あるしある意味効率的というか、途中がっつりエレクトリカルパレード観て、コースター１個乗ってこの周りっぷりはアフターシックスにしては優秀な気がします。
全然関係ないけど、アフターシックスって書くとサイバーシックスっていう好きな漫画を思い出します。ほんっとにかっこいい。みんな見て…
話を戻しますと、私がここ2〜3年、結構まじめに悩んでることがあって、それが、「ディズニーランドやディズニーシーのアトラクションで泣いてしまうこと」なんです。
えっなに、、この悩み。しかも、怖くて泣く、とかじゃないんですよ
「感動して泣く」
………やばくないですか？21の女としてどうなんだよと思います。
特に泣いちゃうものとしては、ニモアンドシーライダーのギュッと抱き合うところ
モンスターズインクライドアンドゴーシークのさいごサリーとマイクとブーが抱き合うところ
そして今回涙を禁じ得なかったのが、
プーさんのハニーハントで最後
「こうして、風の強い夜、夢を見ていたプーさんは、風船と一緒にはちみつの木の上に飛ばされました。はちみつを、おなかいっぱい食べて、プーさんは、とても幸せでした。」
で、本を閉じるところ！で！！！！
泣いてしまう！！！！！！！！
心動きまくるんですよ、なんなんあれ。
それで、横の壁のところで、仲間たちが沢山「しゃーねぇなぁ」って笑顔で見守ってるんです。
幸せじゃんか！よかったなプーさん、こんなに、こんなにたくさんの仲間たちが見守ってくれて…！それで、最後に出てくる英語の本の内容を頑張って読もうとしたら、ラストページ手前でクリストファーロビンが、
「もう、ばかだなぁ、プーは！」(意訳)
っていってることに気づいたですよ。そう、おばかさんなんです。プーさんは。だけど愛されてるし、雨の日に偶然突っ込んだ木の幹で沢山蜂蜜食べれるし最高じゃん？！？！？！なんだかんだで認められ、愛されてしまう。この世の中にこれ以上幸せなことってないかもよ？！
何より、ばかだなあ、という言葉に如実に現れるクリストファーロビンとの絆、そして本がバタって閉じる時のあの音楽とプーさんが無事だった安心感とで感極まって泣いてしまうんですよね。
仲間感とか、絆感とか、ほんっとにやだなぁと、もう本当しんどいわぁ〜と、最近まで斜に構えまくっていたはずのものに、真っ向から刺し込まれる感じです。ほんとに。辻斬りだよこんなの。仲間and絆andほっこり辻斬り。私の心の邪な部分が全て上へ昇華されていったわ。
ニモアンドシーライダーとかまじでそこらへんすごくて、あの、ハンクってタコのキャラが大好きなんですけど、ハンクのルートに当たった時、ハンクが長ーい腕を使って、最後みんなごと抱きしめてくれるんですよ。
ぎゅーっと！ぎゅーーーーーって！
みんな大好きだよ〜って顔をしてる。
いやぁ愛のオンパレード！！！！これが愛！
みんなよかったね！！！！！！！人間界からはもう帰れたよ…海で楽しくお過ごし…お幸せに…私は帰って今日も1人でツイッターを…やるよ…
あ〜〜、プーさんになりたい、黄色くて柔らかくてふわふわで、愛されてて、はちみつ大好き食べるんだ美味しい！とか言えてしまう。あいつ、すげえよ。サンダース(プーさんの本名)はすげぇ。
