どうということもない

どうということもないけど 忘れたくない

2022-01-01から1年間の記事一覧

遊び呆け

なんかずっと飲んでるし周りだけマジで時止まってる。俺たちだけがこの空間に取り残されてんだ。遊んだあと、また遊んでる。気失うまで遊び尽くして骨まで遊びしゃぶり尽くしてる。肉と時間は宗教だから気にしても無駄。 時止めた人たちと飲むのサイコーだよ…

自炊ひとり飯

久々に体調を壊した。何か文でも書きます。最近は体を壊していないと文を書く気にならず…いえ元々大学の頃はずっと壊れてたのかもしれませんが…24歳独身女性、9.5畳の部屋からお送りします。というか、わー。このブログ。大学の頃の文がまだ世にあるのが恥ず…

旅行の話

タイ帰りに書いていたのでそのままのせます この1ヶ月間おそらく、1.2.3.4.5.6.7回も飛行機に搭乗しました。恐るべき搭乗頻度。今後自分が経験することはまずないだろうな、というレベル。特によかったなぁ、というサービスはシンガポール航空でした。抜群。…

ランドセルはピンク色

小学保健ニュースをギロリ、と睨みつける。鐘がなるまであと少し。この時間が終わりさえすればいいのだ。毎日、来る日も来る日も。何年も前にやったような気がする簡単なクイズの繰り返し。赤ペンの乾いてない所が手につくのが最悪。勉強とか呼ばれてるなぞ…

愛されキャラに捧ぐ

どれだけの人を愛することができるか。どれだけの人から愛されるのか。生きている間に、何人の人と知り合えるのか。そんなのはわからない。けれども、この時期になると必然的にそんなことばかり考えてしまう。私は元々、人付き合い、というのが得意ではない…

ぼんやりとした(いやに明確な)不安

生きていく、と言うことが時折とんでもなく長大で遥か遠い先までゆかなければならないようなきがしてとても不安になる時がある。自分は24歳(まだ24歳)(もう24歳!)で、人生八十年と仮定するとあと56年もある。56年私は生きたことない。今の人生をもう一発や…

君が過ごした木屑まみれの段ボール

「トラ子っでらんだ(トラ子っていうんだ)」「うわっ、猫だ」おじいちゃんの見事なズーズー弁が紹介してくれた、段ボールの中の猫。それがトラ子。猫、犬、うさぎ、いわゆるペットにするような動物は得意ではなかった。特に猫。昔友達の家に遊びに行った時、…

美味しい痛み

美味しいものが好きだ。美味しいものを食べるとき、必ずいただきますと言う。身体のどこかは甘く痛む。それはなぜだろう。うなぎが好き。ちょっとほろほろに焼いた蒲焼き、甘じょっぱい焦茶色のたれが絡みついてアツアツのまんま舌に乗っかる。山椒の小粒が…