どうということもない

どうということもないけど 忘れたくない

ES葬式会場


この前、就活終わりました。

25社ES出して、2社から内定頂きました。

ありがとうございます...こんな欠落人間に内定くれるなんて、優しすぎません?不安。


就活、感想としてはすっげー疲れた。

もう嫌です。やりたくない。最悪です。無理無理、絶対無理。人事とか面接とかその辺に嫌なことはひとつも無かったんですけど…(強いていえばすごい上手くいった面接だと思ったら落ちたみたいなのが嫌でした、恥ずかしい〜!)


同時多発的なスケジュールが無理でした。続々とくるES〆切、面接終わったと思ったらまた始まるし、兼サーなりバイトをいくつかしてるからか、何個かの予定をパズルみたいに組み合わせるのが面倒で面倒で...いや忙しくしてるのも全て私のせいだったんですけどね。4年なんてもう学生生活やり残したことを全て潰す期間に入ってるので、やりたいことが沢山あります。


さーて、そろそろ本題に入ります。

ここは私のエントリーシートの葬式会場です。とりあえず、どんどん貼りますね。


①電○ ES通り2次面接落ち


現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。


フ○テレビのカンペ書きのアルバイトで生放送本番に失敗、全スタッフさんとアナウンサーさんに泣きながら謝り、プロデューサーとディレクターには「俺たちの努力をお前の一瞬がフイにする」の言葉、アナウンサーさんからは「人間誰でも失敗するわよ。来週また頑張りましょう」の言葉をもらった時。そこから毎日100枚必ずカンペを書いて練習しました。


テニスサークルで飲み会をした後に、記憶をなくし気がついたらビルの7階のせり出した工事現場部分で寝ていた。あと少しふみ外すと下に落ちていたので、人間いつなんの原因で死ぬかわからないと感じました。


大学受験の時、推薦で決まった子達の写真を待ち受け画面にして、携帯の画面を軽率に見れないように工夫をしていました。また、わからない参考書があると、歯でかじったり、重いものの下にしたりして、物理的に勝った気分を味わっていましたが最終的に一緒に寝ていました。


一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一

世の中の物事や現象で「まだ名前のないもの」

を見つけ、名前をつけなさい

「陰陽調節」

陽キャラの人間ほど、「俺陰キャだからさ~」など、自分は陰の部分も持ち合わせているアピールを行う。なるべく嫌われたくないが故に、普段は陽キャラだけど、結構自分を術敢して見ることができてるぞという主張なのです。これを私は、陽キャならではの陰陽調節と呼んでいます。このために、本物の陰キャは余計肩身が狭い思いをする羽目になるのです。陰キャラは「俺陽キャラだからさ~」と逆立ちしても言えません。


よくこんなふざけたES通してくれたなと思います...笑  3大エピソード、フ○のやつ以外だいぶひどいな、、、

エピソードでなんでこれ選んだかなあ笑

確か時間が無くて、1時間かけずに書いたんですよこれ。てか私のESそんなんばっか...

心が広いというか、でも、読んでないのかもなーと思いました。毎回印刷して持っていく方式で、結構面接官の人たちびっくりしてたし。これに加えて1ページの自由欄があって、私は自己紹介の漫画でした。

広告が大好きって言ってて、私は好きな広告でデーモン小暮写ルンですのやつをずっと推してて笑、面接官に怪訝な顔をされたのが思い出深いですね。2次は大分年次高かった。面接官、ESもやばいものを見る目で見てましたね笑

1次はほんわかしてましたけどね。

やっぱ日本一の広告社なので、そこに立ち入れたのは一生の思い出かもなあ。テーマパークみたいなんですよほんと。でっかくて。なんか面白い発明品みたいなやついっぱいあるし。あとは汐留特有のワクワク感にあてられてましたね。あそこはすごいわ。



②○宝 ES通り、その次のES出せず 映画のとこ


あなたが最も好きな映画とその理由


『ステラ』 1990

生まれて初めて、映画で涙を流した作品でした。バーテンダー母と、真面目に育った娘。貧しさゆえに娘はいじめられることもあったが、母娘仲良く過ごしていた。しかしあるきっかけで両家の子息と付き合うようになった娘は、彼からプロポーズされ、煩悶する。シングルマザーで娘を苦労して育ててきた母。それを聞いて、自分のような柄の悪い母は、両家の子息と結婚しようとしている娘にとって、邪魔な存在だと悟る。そして、自分は再婚するからと嘘をつき、娘の父である別れた医者の男に、娘を託す。母は、肝心の結婚式には現れなかった。しかし、訪問販売の仕事を終えたあと、雪に振られながら、結婚式場の窓の外からそっと娘にキスを送るのだ。これを見終わった後、母と抱き合い二人で泣きました。小中と母と闘うように過ごしてきた私は、この映画を観た後、母への接し方が180度変化しました。母の厳しい躾には、全て愛があるのだと感じるようになり、勉強に対しては学がいつかは身を助け、母を助けることにもなるという考え方に変わりました。反抗ばかりしていた生活から一変、大学受験に向け自ら図書館へ通い、毎日参考書を進めるようになりました。今もできる限りの家事は手伝っています。大学に入ってからは、良い会社に入って、母達に豊かな生活をさせてあげたいという目標もできました。


これは大分脚色されてますね笑ドラマかよと。

ここの会社、ES出してからもう1回ES出すんですけど、その2度目の方かなこれ確か。

締切に間に合わなかったんですよね、出すのが。悔しい。プローティの小説、『ステラダラス』3度目の映画作品で、テレビ映画なんですよ確かこれ。すごいいい映画です。母も映画好きなんで、2人でテレビの前で映画見ることが多いんですけど、これは忘れられない。最後の方にあるわたしの親への思いは、複雑なもんで、コロコロ変わりますけど。まあ楽させてやりたいって気待ちは自分の核としてあるかなと思いますね。なんだかんだ。好きですし。



バンダイナ○コアーツ ES通り1次面接落ち


好きなアニメは?


好きな作品はスクライドです。男と男、生まれながらのライバル同士の本気の殴り合いを、何話にもわたって魅せ続ける作品。画面から滲み出てくる覇気が大好きでした。キャラクターの魅力も素晴らしく、年下の健気なヒロインや主人公の熱すぎる兄貴分、途中で失意のうちに亡くなる親友など、ベタな設定を新鮮に感じさせる脚本の妙が素晴らしいと感じています。元気がないときスクライドを鑑賞することで覇気を貰っています。


この会社で何がしたい?


「音楽とアニメはオタクにもウェイにも通ずる」イベントの制作です。御社グループが幅広く取り扱うアニメーション作品をVJに取り入れた、クラブイベントの企画運営を行いたいと考えています。アニメフェスとクラブイベントの複合という形で、ブースごとで流すジャンルも変えていきたいです。ここ最近、私は「小さい頃に聞いたことがある曲」の威力を感じています。例えばとっとこハム太郎の主題歌はオタク、ウェイ関係なくクラブイベントで大盛り上がりする選曲です。それと同じように、プリキュアセーラームーンなどの曲を上手くリミックスして流すことができれば、盛り上がると考えています。それとは反対に、近年流行しているオシャレな雰囲気のアニメで使用されている音楽や、コアなアニメ、音楽ファンならではのDJも作りたいと考えています。(サムライチャンプルーでのnujabesの楽曲など)リリカルなのはや、エウレカセブンなど少し懐かしいアニメのブースも設け、様々な世代の交流の場として、新しい形が作れたら良いと考えています。



スクライド面白かったなあ。ホント、男らしい作品です。劉邦とカズマの暑苦しさに、ストレイトクーガーのクールさはよく効いてましたね。ラストシーンがいいんだよなあ、名前、合ってるんだよね、ラストだけ。くぅーっ!

「ウェイ」の言い換えってなんだろうなあ。

これイベント的に結構いいなと思うんですけどね。やりたいなあ。でも、こんなん書いててもどうせウェイとオタクの共生なんて難しいだろうなーと思ってます。戦争になりそう、どう足掻いてもオタクはオタクだし。ウルトラに行った時も、私は「でもこいつらまりんとメランわかんねえしな」とか、「この音、ちょっとガンソードのOPぽいな」とか、どうしようもないこと考えてたので。ウェイな方々はそういうのやっぱどこかで気持ち悪いと思ってそうだな。っておもうんですよ。「いや!俺もオタク!リゼロとかあの花とか見てる!」、そういう事じゃないんです・・・僕達が根源的に盛り上がれるのは最早とっとこハム太郎ストロングゼロしかないのではないか・・・?ウェイ達よ・・・?

面接ではESの内容カッ飛んで全然違うこと言って見事にずり落ちました。あとグループ面接で隣にいた男の子が延々喋り続けて「何こいつ怖い」という感情に支配されてしまい、上手く喋れなかったです。はー、無念。

恵比寿にある本社はガラスケースにアニメグッズが並んでて、目を輝かせました。いいなあ。



上記の会社は全て落ちてしまったやつですね。テレビとか含めればまだまだあるんですが、とりあえず今日はこの辺までで。


それではまた。

amane